2021年12月12日日曜日

スリー・メイソン・ヤー3

スリー・メイソン・ヤー3 (幻想の旅シリーズ) 
というサウンドノベルで
ペルーのマチュピチュを
舞台にした作品があります。

この作品を作ろうと思ったきっかけは、
今から40年~50年ぐらい前に
マチュピチュの写真を見た時に
強烈なあるビジョンが見えた事に端を発しています。

当時はモノクロの写真でしたが、
そのモノクロ写真から強烈なビジョンと
不思議なエネルギーを感じました。
それは以下の様なものでした。

何かの大災害があり、その後に生き残った人々が
大勢の群衆となって、その都市の神殿の周囲に集まって来ていて
そこで祈りを捧げ、瞑想をして振動数を高め合っている様子でした。
暫くはそこで集落を作り住みつづけるのですが
ある日を境に人がいなくなっていきます。

大震災後にそこに辿り着いた人々の中から
一握りの人々は空気となって消えてしまうのですが
空気になれなかった人々は
空気になれずに悲しそうに肩を落として
マチュピチュの空中都市から去って行きます。
"去って行く"というのは山を下りていくという意味です。

空気になった人々の意味は当時は分かりませんてしたが
今にして思えば「光の体」に
進化したのではないかと思う様になりました。

(幻想シリーズ) は、かなり若い頃に書いたアナログ作品ですが、
思うところがあって公開する事にしたというのは
不思議体験シリーズとどこかシンクロする感じがしたからです。
それから
山を下りて行ってしまった同胞を
いつまでもマチュピチュの
空中都市に残って待ち続ける神官の娘を
どうしても描きたかったのですが、
ビジョンで見えた女性は手に棒の様なものを持っていたのですが
作品では描き忘れてしまいました。

どなたかが「note」のサイトで
考察されて書かれていた様に

「水没した村」そして
スリー・メイソン・ヤー3 (幻想の旅シリーズ) の
「空中都市」へと続くのはご考察通リです。

水没した村を描いた後には
真逆のテーマを喩えとして導入したかったというのが理由で
次には必ずマチュピチュの話を書きたいと考えていたからです。

 (幻想の旅シリーズ) は名前の通り、透視ではなく
妄想や空想と言ったたぐいで見えたビジョンを扱う作品として
公開を始めようと試みたものです。

不思議体験シリーズの方は
実際の体験を含めた事柄や幾らかのエビデンスなどで
証拠やや裏付けが出来そうなものと
直感的に
もしかしたら本当なのかもしれないというものを
作品化したものですが
ただ読んで下さった方々が影響されて
妙な具合になるとお気の毒なのでフィクションとしています。

 (幻想の旅シリーズ) は
「体験」ではなく
何の裏付けも証拠もないただのビジョンで見えただけの
妄想とか空想とかいった感じの世界観です。
何だか分からないですがビジョンが脳裏を過ぎって見えたものを
適当に作品にしたものです。

ビジョンが見えてしまうほど
私にとって、
その当時に見たモノクロのマチュピチュの写真は衝撃的なものでした。



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魂をコンドルにのせて


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以上のようなことを書こうと思ったのは
数日前に、ある方から「聖なる予言」という書籍を
紹介されましたので、
書籍の内容をウィキベディアで確認しようとしたら
ウィキではヒットしなくて

 Webcat Plus (国立情報学研究所が運営でヒットしました。

知ったか振りをするつもりはありませんが、
何となく私の見た世界観に似ている様な感じを受けましたので
ふと昔に見たマチュピチュのモノクロ写真
について書きたくなった次第です。