皆さん、こんばんは。
いつもご訪問を頂きまして有難う御座います。
不思議体験シリーズは
いつもご訪問を頂きまして有難う御座います。
不思議体験シリーズは
本編内容の真意を表現するのが難しくて
ご理解頂けているかどうか、いつも心配になります。
もちろん私の酷い文章のせいではありますが
22年の時を経て、今尚継続してお読み頂いている方々が
いらっしゃるというのは本当に心のよりどころであり、
大変な励みとなっています。
皆さんには感謝しかありません。
有難う御座います。
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本日も長話になりますので、
適当にミュージック動画を拾って来ました。
良ろしければBGMに使うなり何なり、ご自由にどうぞ。
ENIGMA tic ✔ 心に響くパワフルな音楽! 世界最高の音楽。
https://www.youtube.com/watch?v=xe72fVeQg14
チムニーロック ネブラスカ
Chimney Rock Nebraska- up close- to the top via Drone.
https://www.youtube.com/watch?v=gk3pndazac8
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さて、
ご質問のありました幻想の旅シリーズの
「スリーメイソンヤー」ですが
これまた、なんだか訳の分からない駄文ではあるのですが
こちらも、順調に多くの方々にご覧頂いているのを有難く
思っています。
そんな中、いくつかご質問を頂いています。
答えられそうなご質問内容でしたので
少し書いてみたいと思います。
スリーメイソンヤーと言いますのは、お気付きの通り
フリーメイソンリーと言う秘密結社からのオマージュ的なネーミングです。
そしてまた、3と8を入れる事で隠された秘密を少しずつ解き明かそうという
意味をしたためています。実際にはそんな大層な内容ではないですがね^^
旅の始まりをエジプトとしましたのもそこに端を発しています。
スリーメイソンヤーの第一話に出て来ます。
山中の宮殿があります。
このモデルは実際にエジプトにあります。
ああ、そうそう、言い忘れていました。
今からお話をする内容も
全部フィクションとしてお聴きください。(←これを書き忘れていました)
今から40年前、
いや、もしかしたらもっと前かもしれません。
エジプトのカイロを旅している際に
小さな宮殿を見つけたのです。
その小さな宮殿は、私には輝いて見えましたし、
よく日本の住宅街にある無料の公園の中にある遊具のような感じで
ポツンと空き地の一角に建っていました。
地元民とおぼしきエジプト人に入ってもいいのかと聞きますと
何やら訳アリ顔でニヤニヤしながら
「入って良いよ」と口をそろえて言うものですから
地元の人達に許可を得たとばかりに入って行きました。
とても静かで、しかも誰も入って来ない異空間的な場所でした。
夕暮れ時だった事もあり、
私はその宮殿に野宿させもらう事にしました。
叱られそうになったら「走って逃げる」覚悟でした。
無人の廃墟でしたし、誰も私を咎める人はいませんでした。
有難いと思いました。
有難いと思いました。
その夜のことです。
廃墟のハズの宮殿にポツンと灯がともりました。
近付いて来たのが、うら若き少女でした。
少女は「シュミー・カー」と名乗りました。
私は大変驚きました。
アラム語ではなく
ヘブライ語で名乗ったのです。
「あゝこの少女はユダヤ人だ」って思いましたが
そうではなく、
少女は私のことをユダヤ人だと思って
ヘブライ語で話しかけて来たのでした。
スリーメイソンヤーの作品の中で少女の名前を
「シュミカ」という名前にしましたが、
本当は
シュミー(私の名前は)カー(カー)です。
そういうヘブライ語になります。
なので、彼女の
本当の名前は「カ」又は「カー」という事になります。
私とカーは一晩中いろんな話をしましたし
それがとても楽しかったです。
明け方に私は眠り込んでしまいましたが
起きた時には誰もいませんでした。
でも、それは夢では絶対にありませんでした。
それから朝方、
その宮殿から出て来た私に
現地のエジプト人から
「おまえ、凄いな」的な言葉を掛けられました。
他の意味は分かりませんでしたので
私は彼らに合わせてヘラヘラ笑みを浮かべているだけでした。
この話を誰かにしようというよりも
絵本か何かで残したいと思っていましたので
絵を描いて残していました。
それが一話の秘話という事になります。
その数年後でした。
月刊誌ムーに
まさに
その宮殿が写真入りで記載されていました。
ムーに掲載されていたのは
今から38~39年ぐらい前でしょうか。
その宮殿は、ポルターガイストの宮殿という事で
あまりにも恐ろしいという事で
地元では有名で誰も近付かないし入らないという事でした。
なので、誰も入って来なかったのです。
なるほど、そういう事だったのかと
漸く
私は
いろいろと疑問に思っていた事に得心が行きました。
ただし、カーはとても私に親切で優しく
楽しい一時を与えてくれましたので
ポルターガイストの様な低級な霊ではないと信じています。
ちなみに山はシナイ山をイメージしていますが
宮殿はカイロにあります。
ご質問の場所についてはそういう事になります。
Googleで探してみたのですが
古い話ですので、場所の記憶があやふやで
見つけられませんでした。
日本の場合は5年10年で
街並みが全然変わってしまいますが
エジプトはそんなに変わらないと思いますので
またいつかGoogleMAPで
探してみたいと思っています。
ご質問を頂きましたお陰で
若かりし日の
懐かしい思い出に浸ることが出来ました。
有難う御座います。
宮殿の写真は朝出て来た時に撮ったのがあります。
当然フィルム写真です。
それと当時の月刊誌ムーのその記事も保存しています。
書斎のどこかに埋もれていますので
今すぐに探し出すのは至難の業、
何かの機会に出て来ましたら
写真などと共に公開したいと思います。
とりとめもない、
お爺さんの長話に
お付き合いを頂きまして有難うございました。
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見つけました。
カイロの「バロン宮殿」と言うそうです。
人様のサイトですが、リンクを貼らせて頂きました。
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本日は此処までです。
いつもご来訪を頂きまして有難う御座います。
皆さんが健やかで平安でありますことを
いつもお祈りしています。
有難うございました。