●
私の遠い遠い知り合いの話です。
皆さんの友人知人の中にも
一癖ある人っていうのは一定数いると思いますが
知人は嫌味を言ったり、貶したり、
とにかく一言言わないと気が済まない性格なんです。
なので、ネットでもコメントに不備があったりすると
"重箱の隅をつつく"様なことを言っては嫌われていたんです。
ある日、海外のコスプレを見に行ったそうです。
関取の様な大きな・・・ふくよかな女性が
セーラ・ムンのコスプレ(仮装)をしている人を見た時に
何もいわずに優しく微笑んでいたそうです。
それで、一緒に行った知人が、怪訝そうに
「今日は嫌味を言わないのね?」 って言ったら
「いいんだよ。あの人はあれで十分幸せなんだから」
って言うのを聞いて、驚いたそうです。
いろいろ話している内に分かったのは
彼の実家は被災して、皆さん亡くなったそうです。
その後、その知人は楽しそうにしている人や
元気で生きている人、平和な中で日常を楽しんでいる人に
いちいち妙な憎まれ口を言わなくなったそうです。
その人がどれほど辛い思いをしたのか
どんなに過酷な中で頑張って来たかを
ほんの僅かですが垣間見た気がしたと言って私に話くれました。
人は辛く厳しい境遇の中で、良くも変わるし、また悪くも変わります。
私はその人の亡くなったご家族が物凄く天界からその人のことを思って
良い方向へと導いてくれたように思いました。
私達人類は大変な中を生きていく時が
それぞれに与えられる事もありますが
そこからどう生きるかを考えなければならないと思います。
それは良心に恥じることのない生き方であるべきですし、
また、先に天に召された血縁者や先祖に対して
顔向けが出来ない様な事であってはならないと思います。
ひいては神仏の喜ばれる事でもあります。
良い人生を生きる為には、皆さんが
「思い、言動、行い」を良い方向に「転」じて
道を切り開き、そして笑顔で楽しく、平和に生きて欲しいです。
今回は仮装(コスプレ)の話でしたので
またぞろ、コスプレをしている米国の若者の動画を貼りました。
30分もありますので、
時間に余裕のある方、興味のある方はどうぞ。
Anime NYC 2024 4K Cosplay &
Convention Walkthrough
| New York Anime Con 2024 - Sunday
https://www.youtube.com/watch?v=P0EbXvZp5DE
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▲
こちらの動画はコスプレパレードの動画です。
コスプレパレードというのは、要は仮装行列です。
私と同世代の方なら、
仮装行列と言った方がビンときやすいと思いますが、
最近の私はコスプレパレードと聞いただけで
アニメの仮装だとすぐにイメージ出来る様になりました。
メールをくれる方がお若い人が多いので自然とそうなって来ました^^
さて、
このパレードの様子を見ました時に
皆さんは最初にどんな言葉、どんな印象をお受けになったでしょうか。
「うわー・奇麗!」
「うわー・素敵!」
「うわー・かわいい」
「うわー・格好いい」
そんな感じでしょうか。
この第一声の言葉によって、
皆さんが何に感心があるのかが分かって来ます。
前述の感想でしたらば、
大体において容姿端麗な異性に感心があるんだと推察し、
内面、外面的にも若い男女の方のご感想だと思います。
次に
「わー・あの衣装はどこで買ったのかな?」
「わー・あのコスプレは上手く作っているな」
などという感想でしたら、同様の趣味か何かをお持ちの方か
業者や業界の方という事になるんじゃないでしょうか。
そして
「わー・寒そう」
「わー・風邪ひかないように気を付けてよ」
「わー・大丈夫かな、あんな薄着で」
「わー・どうやって暖を取ってるのかな?」
「わー・勉強もこれぐらい熱心にやってくれれば」
みたいな事を考えた方は、
少なくとも子を持つ親という事になるのではないでしょうか。
そして、更に
「わー・平和だなー」
「わー・自由だなー」
「わー・豊だなー」
「わー・世も末だな」
何て言葉が第一声に出た人って言うのは
お年寄だったり、戦争を体験した人だったり、
海外で大変な中を生きて来られた方だったりとかでしょうか。
「世も末」って言うのは、
飢餓に苦しむ国や戦争状態の国なんかで暮らしていた人なんかですと
良い若者が、こんな無駄な事をして、無駄に時間をつぶして
何をやっているんだろうという考えがあると思います。
「思い・言動・行い」って言うのは、
その人が生きて来た人生経験から、
ある程度決まってくると思いますから
どれが正しい意見で、
どれが正しい感想なのか
というのは一概には言えません。
それぞれにとって正しい意見であり、正しい感想なのだと思います。
それを踏まえて、人様の意見感想を頭越しに非難するのは
あまり賢明な人のする事ではないと思いますが
されど、犯罪に対しては明確に注意喚起すべきでありますし
人をみすみす堕落させてしまうようなカルト思想や哲学などに対しては
毅然として意見し糺していく気構えが必要だと私は思っています。
折角、何かのご縁が有って私のサイトへご訪問された読者さんが
いつまでも妙なところに出入りしていると言うのを知り
なんとか目覚めて頂きたいと思ってしまいます。
私如きのお小言ぐらいでは目覚めては頂けないと知りつつも
期待と希望を以って諦めずに毎回書き綴っている次第です。
池袋ハロウィンコスプレフェス 2024 コスプレパレード /
Ikebukuro Halloween Cosplay Fest 2024, Tokyo, Japan.
https://www.youtube.com/watch?v=kz5tuxy4TP4
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■
作り話の様な出来過ぎた本当の話
暫く前の話になります。
自宅に不動明王が現れたんです。
うちはクリスチャンなもので
どういう訳でお越しいただいたのか分かりませんでした。
私は空海や大日如来を敬っていますから
不動明王が来られたとしましても
本来なら、さもありなんと思われそうですが
不動明王だけは私はあまり・・・・なんというか
不動明王って
どこから、どう見ましても悪者顔、悪人ヅラしてますよね?
それプラス
こ・・・
こわい
顔も造形も肌の色も、全てが怖い
なので敬うというよりは、敬遠していまして。
それに不動明王って言うのは
人間が造った造形物ですよね。
一神教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)でいうところの
偶像崇拝の最たるものですよね?
閑話休題。
不動明王は
ただ我が家にご来訪なされただけでした。
本当にそれだけです。
来られたってだけなのです。
部屋から部屋を跨いで歩いて行かれました。
強いて言えば、
我が家の中をお清め下さったのではなかろうかと
勝手に思ってます。
そう思ったのには理由があります。
我が家の中に少々不穏なモノの気配を感じていましたので
日々の祈りを強化していた矢先の出来事だったからです。
それで御来訪を受ける事になったのではないかと言う結論に達した訳です。
ただ
まともな
ちゃんとした
敬虔なクリスチャンなら
ここで「何でイエス様じゃないの!何で不動明王なの!」って、
不満をあらわにしていたのではないでしょうか。
ところが
私ときたら「ありがたや~、ありがたや~」って感じで
不動明王が通られた各部屋に向かって合掌していました (^_^
不動明王が本当に実在する人物・・・
もとい、神仏だとは思っていませんでしたから
実在するというのをこの目で見た時には驚きました。
実のところ若干の恐怖もありました。
それに私とは縁もゆかりもない存在ですし
祈願をしたり不動明王の真言を唱えたりした事がありません。
(※ 四国のプチお遍路や旅先などで唱える事はありますが形だけです)
要するに私は不動明王の存在を信じていなかったからです。
空海や大日如来を信望していましても
不動明王が実在する仏だと思っている人はいないんじゃないでしょうか?
少なくとも私はずっとそういう風に思っていました。
それでも、
まぁ
見てしまったものは仕方がありませんから
「存在する」という事だけは信じる事にしました。
幽霊やUFOを信じないという人は多いと思いますが
そういう人でも実際に見てしまったら
そこからいろんな意味で価値観が変わってくると思います。
まぁ~
それでも
帰依するつもりはありません。キッパリ (←パチパチパチ流石頑固なクリスチャン!)
私の信仰対象は飽く迄もイエス・キリストです。
100歩譲ったとしましても、素戔嗚尊や天照大神、
という日本の神々です。(← えっ? イエスは外国の神ですけど!)
そして、透視の中や夢枕にご出現された神々についても
その存在を認めています。
さて、話が脱線してしまいましたが
不動明王の真意は私如きの思いとは違い、
はるかに超越している訳ですから
その真意を測りかねていました。
それで
折角なので不動明王に関連する事など
思い付く事は全部やってみようと思いました。
例えば不動明王の縁日28日(今日です)に
不動尊をお祀りしているところにお参りに行くなどです。
が、しかし
他にも見たものがあります。
その夜に見た夢があるのです。
その夢で見た場所を尋ねて3千里の旅をして参りました。(←なかなか律儀)
わざわざ縁もゆかりも無いクリスチャンの家へお越し下さったのですから
私も出来るだけの事はさせて頂こうと思った次第です。←(ちょっと良い子ぶってます)
そこから取って付けた様な偶然の出来事が連発して起き始めました。
それを活字にしたり、他人に話したりしますと
作り話の様な出来過ぎた話になってしまい
誰にも信じてもらえないホラ話と思われてしまいそうです。
なので、今回の出来事をサンノベに書いて公開する際は
主だった2つの偶然だけに絞って公開しようと思ってます。
まぁ、私としましては
人様に信じてもらう必要は無いのですが
それでも、あまりにもウソっぽい話なので
偶然の連発などを全て話してしまいますと
ウソっぽくて読む気にならないと思います。
"事実は小説よりも奇なり"
とは言い得て妙な体験でした。
不思議体験シリーズのサウンドノベルはフィクションとして
公開していますので、そこで公開したとしましても
読まれた方からは きっと
幾らフィクションでも「この内容は流石に出来過ぎ」「ウソくさい」と
不評になるのは まず間違いないのです。が、
ただし、
それでも尚、
敢えて、
私はサウンドノベルに書いて公開するつもりでいるのです。
理由は、
もしそれが本当に神仏の御意向であるのならば
私はウソツキ呼ばわりされたって構わないと思っているからです。←(カッケー)
もとより私はトンデモなオカルトを
書いている頭のおかしな人と言うレッテルを
貼られている訳ですから、
今更、ウソツキ呼ばわりされたところで
たかが知れている訳です^^
「プライド メンツ 面目を重んじていたら神様ごとなんて出来やしない!」
と考えているからです。←(よく言った めっちゃカッケー自画自賛)
そういう訳で何も気にせず
体験した事を部分的に省略して書いていきたいと思っています。
サンノベ作品としての制作についてですが
先に制作したいお話が山積していますので
不動明王の話を制作するのは
いつになるのか分かりませんが・・・ガクッ
ちなみに、不動明王のご来訪や
そういう"有難い"出来事、体験、が有った割に
その後、私の身にすごくラッキーな出来事があったり
宝くじが当たったりという様なおいしい出来事は
特にありませんでした。
「九死に一生を得た」とか「不思議な力を得た」とか
突然「大金が転がり込んできた」とか
そんなオチが付いていたら、
話しやすいですし、信憑性も出て来るのですがね^^
ラッキーな事は見事なまでに、な~んにも無いんです。
いろいろと時間と労力を費やして
確認の為に遠方まで行って動き周りましたが
有難かったと心の中で感謝をして合掌して、この体験は終了しました。
"落ち無し"なので関西人からは
きっとまた山ほどのクレームが来そうです (汗
と言う訳で、
私がこの体験を公開しても全くメリットがなく、
信用を失うだけ、バカにされるだけ、失笑し嘲られ
今後は針の筵(むしろ)に座らされている様な
酷い人生になるというデメリットしかありません。
それなのに作品を作ってまで公開しようと言うのですから
我ながら呆れてしまいます^^
「嘘のような誠の話」
「事実は小説よりも奇なり」
そういった事を痛感致しました。
と言いますか・・・
信用を失い、
バカにされ、
失笑と嘲りにさらされるって事は・・・
それって・・・
今まで通り!
全く同じって事じゃん!
って思いました^^
ガクッ _| ̄|○
なんという悲しい人生やねん・・・涙
結局のところ
私の人生はこういう事ばかりだった様に思います。
敢えて言うならば、こういうトンデモなオカルトを
「匿名」で公開している事だけが救いでしょうか。
本名で公開していましたら、もう町を歩けませんからね^^
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本日はここまでです。
本日もご訪問を頂きました皆さん、
いつも有難う御座います。
そして
本年も有難うございました。
どうぞ、良いお年をお迎えください。
皆さんにとって良いお年となります様にお祈りを致します。
それでは、また来年、元気でお会い致しましょう。
いつものように誤字脱字に気付きましたら、
しれっと修正しておきますね。
気付かない事もありますが・・・。